藤沢市の空き家事情

空き家は増加

藤沢市の調査では、市内に約460軒の空き家があります(2018年住宅政策課)。これは衛生・安全・防犯の面で問題のある空き家(いわゆる「特定空き家」)が中心であり、実際の空き家は更に多いと推察されます。

また、少子化と長寿化による超高齢社会の訪れと、人口減少による産業構造の変化により、空き家・空き店舗・未利用地は今後ますます増えていくと考えられます。

いま、建物は「所有」から「利用」へ価値転換が求められる時代です。